令和5年7月3日、ホテルメルパルク名古屋にて栄えある「愛知労働局長奨励賞」を拝受致しました。
これもひとえに、愛知労働局様をはじめ、一宮労働基準監督署様、ならびに、関係各位の皆様方の
ご指導の賜物と深く感謝し厚く御礼申し上げます。
今回の表彰に至りました経緯は、以下になります。
2017年工場内プラットでの災害事故(転倒骨折休業災害)を受け、安全対策として歩行帯と車道の
分離(歩車分離)を目標として定め、2018年~2022年の5年間をかけて全長140mの歩行帯を設置
しました。
その活動の中で、フォークリフトの速度超過異常の見える化や歩行者と車両の接触リスクを回避する
ため、かんばん発行室を工場側に移設、横断歩道の廃止、人と車輛の動線を分離する等、トラック
ドライバー、出荷作業員、歩行者全てを含めた働きやすい作業環境の改善に努めてきました。
これら改善活動について、愛知労働局様の提唱する「安全経営あいち」の考え方に合致するため、
今年度の安全衛生に係る優良事業場の表彰対象として推薦され、今回、愛知労働局長 奨励賞を
受賞致しました。
全従業員一丸となり、更なる安全意識向上を目指した活動を今後とも取り組む所存であります。
今後とも関係各位の皆様からのご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。